2010年03月31日

激写!!!

昨日の答えですが
「吐月峰」と書いて

正解は
「はいふき」
知ってる方しか分からないですよね(笑)



それではそれでは↓
先日お越しくださったのはこちら↓
じゃん!!





 ・
 ・
 ・
 ・
これじゃ誰だかわからね~よっ!(笑)

ってどうもすみません。


ブログでお世話になっていますゆいまーるさんが植林の帰りに立ち寄ってくれました。
ありがとうございます!

ゆいまーるさんブログ
http://fuuca.eshizuoka.jp/e540673.html



スローライフを実践されていて、でもたまに黒人シンガーにもなられます(笑)

ゆっくりとお話を聞かせてもらって、ついでに来週に迫った
「なんでも鑑定団」の宣伝もさせてもらって、
そしてゆいまーるさんの情報も頂きました。



4月25日に行われます「シミフェス」

音楽ライブにフリマ、オーガニックマーケットなどなど
自然と人にやさしいフェスチバルです。

みなさんお時間ありましたらどーぞ!清水駅前ピクニックに行ってくださ~い(^.^)/~~~

シミフェスHP
http://homepage2.nifty.com/tiao-tk/index.html

それとそれと!
来週の火曜です。

4月6日 テレビ東京系列 20:54~
「開運!なんでも鑑定団」放送していただきます! 
そちらもよろしくお願いします!

開運!なんでも鑑定団収録報告↓
http://chojiyablog.eshizuoka.jp/e536622.html  


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(19)静岡処

2010年03月30日

吐月峰と書いてなんと読む?

しばらくお付き合いいただいた
「新米とーちゃんのコンシェルジュになりたい」
(いつからこんな名前だったっけ?)

第一部「吐月峰柴屋寺編」も本日で終わりです。
お付き合いいただきありがとうございます。

また第2部を企画していますのでその時はよろしくお願いします。



さあ最終日、
吐月峰柴屋寺にはこんな雰囲気のいいお土産屋さんもあります。



ところで問題!
「吐月峰」と書いて実はもうひとつ違う読み方があります。
さあなんでしょう?

こたえはこちら、JTさんのHPに面白い記事がありましたのでご覧下さい。
JTさんのHPの面白い記事↓
http://www.jti.co.jp/sstyle/trivia/know/story/japan1/18.html

この記事を見ていただくと
写真のお土産屋さんもさらにかっこよく見えます(*^^)v


大きな地図で見る

↑↑↑↑↑
吐月峰柴屋寺

是非一度この面白さを味わってみてください!!  


Posted by へいきっちゃん at 07:51Comments(8)丸子の見どころ

2010年03月29日

ご本人登場!

今日で吐月峰のご紹介を最後にしようと思っていたのですが、嬉しいご来店があったので続きはまた明日にさせていただきます。
その前にこちらをどうぞ




皆さんの後ろにある絵は店内に飾ってある絵ですが、なんとこれ、
全て貝殻と玉子の殻でつくってあります。

大井川高校の14期卒業生の卒業作品なんですが、
実は昨日のお客様で、いちばん左の方がなんとこの大井川高校の14期生で
この作品を作られたメンバーのお一人なんだそうです。



これは嬉しかったですね~。
この作品の作者の皆さんには一度お会いしたかったので、
こうしてお越しいただけたことはとてもありがたかったです。


実際にお話を聞いてみると
一番苦労したのが卵の殻を作るために大量の玉子を食べたこと(笑)
ご本人は笑ってらっしゃいましたが、実際かなりの量だったと思います。

でもやっとできあがった作品を当店にお譲りいただけたこと、
そしてこうしてまた見にきてくれたことに本当に感謝してますicon01

またいつでもお越しくださいね~icon23
ありがとうございました。


安藤広重さんの絵が今まで残り楽しまれているように、
この絵もずっとここで大切にさせてもらい、そしてご来店のお客様にはずっと楽しんでいただければと思います。
  

Posted by へいきっちゃん at 06:16Comments(12)ようこそ丸子へ

2010年03月28日

丸子のコンシェルジュになりたい!


丸子周辺のコンシェルジュを目指してやらせていただいています(笑)
周辺地域のご案内です。

第一回は「吐月峰柴屋寺」(とげっぽうさいおくじ)さん。

今日は12月に社員研修としてお邪魔した時の模様です。
(お客様に対して、ある程度のご案内ができるようにと去年から始めました)


ご説明くださったのはご住職の村田さん。
とても丁寧に分かりやすく、そして物腰柔らかな語り口調でいろいろと教えてくださいました。


大人の社会科見学です。

子供のころは学校から外に出れるというだけでなんだか特別な日でしたけど、
やはり大人になっても普段とは違う視点でとても刺激的ですね。
勉強になります。


屋内には誰もが知っているような超有名な武将から頂いた宝物やら、
あるいはあの文福茶釜(ぶんぷくちゃがま)もあるんですよ!
これは知りませんでした。

そしてこの宝物ケースも今となっては珍しい代物なんだそうです。

波打つガラスが分かりますか?
(だいぶ分かりにくいですが)

これが大正だったかな?(あやふやですみません)
珍しいガラスなんだそうです。


  


Posted by へいきっちゃん at 08:08Comments(6)丸子の見どころ

2010年03月27日

その名は「吐月峰」

本日はお詫びから


コメントいただいている皆様、最近コメントに返事が出来なくて大変失礼しています。
忙しい中でもしっかりお返事いただく皆さんには本当に本当に申し訳なく思っています。
失礼は承知ですが、順を追ってお返事させていただきますので、
ご了承いただけるとありがたいです。大変申し訳ありません。





それでは本日の記事です。
昨日よりお伝えしています「吐月峰柴屋寺」です。


そもそもなんで「吐月峰」なのか。

その答えはこちらの写真で推測できると思います。


これは建物の中からすぐ裏手の山を見上げたときの様子なんですが。


山を覆う竹を柴屋寺から望むとその穂先がほうきのように見え、
夜になるとちょうどそこから月が掃きだされるように見えることから
「月を吐く峰」=「吐月峰」と呼ばれているんだそうです。

おしゃれですよね~。


そして「柴屋寺」はこれを立てた室町時代に今川7代氏家に仕えた連歌師、宋長法師の名が
「柴屋軒宋長」だったことからこの名が付けられたんだそうです。




突然ですが中にはこんなものもあります。



頭頂部が妙に輝いているのは皆さんがなでるから。
そしてなでられるからこんなにもいい~お顔になってるのかも!


こんな感じです。こちらは丁子屋社員のNさん。
頭がよくなったりといろいろご利益があるんだそうですよ!

もちろん僕もこのあとなでなでしました(笑)


  


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(16)丸子の見どころ

2010年03月23日

500年前の視点で

明日よりお店の方は2日間のお休みをいただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。m(__)m




それでは今日から始まります、
「目さむる心地」を求めての丸子のご紹介。

*「目さむる心地」・・・兼好法師さんの「徒然草」の中の一説
             旅をすると目が覚めるような新鮮な気持ちがする



第一回は丁子屋より徒歩15分のところにあります
「吐月峰 柴屋寺」(とげっぽう さいおくじ)さんです

写真は去年12月社員研修でお邪魔した時の模様です。
*丁子屋ではご入用であればお客様に対し丸子、あるいは静岡、焼津へのご案内もさせていただいています。より楽しい旅をしていただければと思います。
(まだ第一回の社員研修ですので、順に知識を深めていきたいと思っています)


個人的にもすごく好きなところで

なんといっても500年前と同じ目線で、同じ景色が見れる。

そして、今ある自然を四季の移り変わりを感じながら楽しめるこのお庭はとても面白いなと思いました。
そんな感覚を持たれていた昔の方の感性をストレートに体感できてしまう、これは本当にすごいと思います。

(じゃあ今すぐ作れって言われてもできるのは500年後ですもんね、まずそんな感性があるかどうかさえ疑わしいし^_^;)



それでは少しずつですがご案内します。


駐車場は車が数台止まれます。細い道ですけど観光バスも出入りするんですよ。






入口にたたずむ門はそれだけでいい雰囲気を伝えてくれます。

もったいぶるわけではありませんが、色々とお伝えしていきたいので
今日はこの辺で。

これから数回、お付き合いよろしくお願いします。



静岡県観光協会さんのブログが分かりやすいのでご覧ください↓
ハローなびしずおか、天野さんのブログ
http://hellonavi.jp/shizuoka/shizuoka_cv/shisetsu/297.html  


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(11)丸子の見どころ

2010年03月22日

徒然なるままに

またやってしまいました。
昨日アップしてた記事、本当はその前の土曜に予約してたものでした。
土曜にご覧頂いた皆さん、すみませんm(__)m

この前もやってましたけど、しっかり確認予約ですね。
気をつけます。



それでは最近の日課です。


毎朝ほんの少しずつですが、硬筆の練習をしています。
頂いた本なのですが、やり出したら結構面白いです。

何百年前のかたの考え方や感じたものを体感できます。



吉田兼好(兼好法師とも呼ばれています)1283~1350
日本三大随筆の一つとされる『徒然草』の作者であり、また私家集『兼好法師家集』がある
ウィキぺディアより


そんな中出会った一文です。

「いづくにもあれ、しばし旅立ちたるこそ、目さむる心地あれ」


訳「どこでもよい、少しの間旅に出るのは、目が覚めるような新鮮な気持ちがするものだ」


個人的には今から800年も前のかたと同じ目線で物事を体感できるのが
すごく楽しいです。
それと、字もうまくなればいいかなと思います(*^_^*)


丁子屋的に言うと、こういう皆さんを昔からお迎えしてきた立場。
じゃあそんなお客様の視点で全てをとらえることができれば
自分たちに何が求められているのか、何をすべきかがはっきりしてくるんだと思います。

マーケティングの基本ですね。



ポンポンと話は飛びますが
そういうことで明日からは丸子の魅力を発信していければと思います。

だいぶ個人的な感想も入ってきてしまうとは思いますが、
その面白さがお伝えできればと思います。

またお付き合いよろしくお願いします。
  


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(19)丸子の見どころ

2010年03月21日

今日はワンフレーズで!

昨日までお伝えした丁子屋12代目の物語もなんとか無事に終わりました。
おつきあいいただきありがとうございます。

次の連載は丁子屋周辺の見所をご紹介します。
近くには歴史的にもおもしろい場所が色々あってこれからの季節にお勧めです。
またよろしくお願いします。


ですが
今日は短く一言で!
最近出会ったナイスな言葉を共有させてください。




「歩」のない将棋は負け将棋!



「歩」のように一歩一歩確実に前進することが大切!というこです。

響きました~~!


丁子屋でも駐車場のさくらが咲きました!
季節は少しずつ変化していきますicon01


今日から3連休の方も多いと思います。楽しい連休を~

ありがとうございます。  

Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(14)とーちゃんの独り言

2010年03月19日

今に至る自然薯栽培

昨日は自然薯栽培をスタートさせたじーちゃん(12代目)の話でした。

山口県からはるばる見えて自然薯栽培方法を教えてくださった政田農園さん。
その後、それを学び自分自身で栽培を始めたじーちゃん。

どちらもすごい行動力だと思います。

僕が気になるのはこの時の店の営業。
じーちゃんの自然薯栽培を陰で支えていたのが営業をしっかりとしていた
現社長(僕の父親)(13代目)だったのかなと思います。

関わっていることは同じ場所ですが、それぞれの時代にはそれぞれの役割があるように感じます。

また13代目の話は僕の方で聞き取り調査をしてからお伝えしていきたいと思います。
(ブログをご覧いただいている皆さんにお伝えすることも大事ですが、
最近では今までの歴史として僕が直接聞いておくことの必要性を感じてます)




それでは今日は自然薯のその後です。

政田社長との出会いののち、それを学び独自で栽培を始めたじーちゃんでしたが、
今につながる大きな出会いがあります。

それは現在は東海エバークリーン代表である河野社長との出会いです。

東海エバークリーンHP
http://www.tokai-everclean.co.jp/index.html

河野社長は
自然薯の性質

①自然薯の部位により性質が違うこと(極性現象と呼んでいます)
②自然薯は周りの成分を吸収する性質があること(吸収、吸着性)

などを突き止め、自然薯は自然そのものの環境によって初めて本来の姿に育つという説を立てます。

こうして今の「生態系農法」と呼ばれるものができます。

僕自身こうした色々な話を聞くたびに
なんで「自然」の「薯」と書いて「自然薯」なのかということをよく考えさせられます。

僕自身が栽培については未経験なので
さらに経験と共に知識を深めていきたいと思います。

そして自然薯については栽培が始まりまだ30年しかたっていません。
なので一概にこれが全て!ということにはいたらない多くの深さがあるように感じます。

こうしたモノに携わらせてもらい、すべきことがてんこ盛りなのですが
少しずつ進めていきたいと思っています。



じーちゃんと河野社長(右)

長らくお付き合いいただいた丁子屋12代目、じーちゃんの物語も今日で終わり。
お付き合いいただきありがとうございます。
でも12代目はまだ健在ですので、現在進行形です(*^_^*)

また明日から何をお伝えできるか楽しみです。
有難うございました!  


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(6)丁子屋と歴史

2010年03月18日

12代目の出会い

「丁子屋は山荒らしだ」

そんなことが耳に入ってきたのがちょうど30年くらい前。

それと同じタイミングで山口県にある政田農園さんが
自然薯の栽培に成功したという情報が入り、あちらから使ってもらえませんかというご提案をいただきました。
願ったりかなったりで、さっそく営業用に使わせていただいたそうなんですがそれだけにとどまらず!
すぐさま12代目は政田社長のカバン持ちをしながらその農法を学びました。そして自分で自然薯栽培を始めます。

このご縁がなければ今の丁子屋はなかったものだと思っています。



去年の秋の様子。ハート型の葉っぱで覆われています。


その栽培方法はさらに静岡で進化します。

そして今に至りますが、
そこには12代目とまた新たな方との出会いがありました。

そのお話はまた次回。

12代目の口癖は
一人の人と出会うことは、本100冊を読むことと同じだ!

人とのご縁で今があることを痛烈に実感します。


ご縁と言えば、昨日の湯原ご夫妻ではありませんが、
ツイッターでやり取りさせていただいてる http://twitter.com/Fuji_HondaのMさんもわざわざ富士からご来店くださいました。

とても嬉しかったです!

こうした一つ一つのご縁の積み重ねの上に自分自身も、この丁子屋も成り立っていることを
改めて感じました。
有難うございます。

ホンダ富士東さんブログ http://fujihonda.blog.shinobi.jp/
丁子屋14代目ツイッター http://twitter.com/chojiya14

それではまた明日~!
  


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(6)丁子屋と歴史

2010年03月17日

こんなところでのご縁

最近、12代目のストーリーをお送りしていますが
今日は一息ついて、先日お越しくださったお客様をご紹介。

湯原昌幸・荒木由美子ご夫妻です!


湯原昌幸・荒木由美子夫妻HPはこちら↓
http://www.havmercy.co.jp/yuhara/yuhara.news.html



奥様の荒木さんはご自身の介護の経験を伝えるため色々なところで講演会をなさっているそうです。

そして、たまたま!
本当にたまたまなんですがこの日の当店のお客様が、つい先月荒木さんの講演会を聞いたみなさんでした。
これにはお客様も荒木さんもびっくり。

こういうご縁もあるんですね~!
ということで記念に一枚(*^_^*)



その後もファンの皆さんに温かく対応するご夫妻でした。


ご来店ありがとうございます。  


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(10)ようこそ丸子へ

2010年03月16日

じーちゃんが作ったもの~その2

バブルと言われる時代がありました。

今では考えられないほど景気は良く、
江戸時代に流行ったお伊勢参りのように団体旅行がブームとなりました。

何をやってもうまくいったという言葉を聞いたことがあります。


今回のテーマは
その少し前になるんですかね?
今から30年くらい前のことです。


それまで天然モノの自然薯を使わせていただいていました。
農家の方が山で取ってきたものを丁子屋で買わせていただいていました。


自然の中でこそ本来の姿に育つとされる自然薯の天然モノですから
その粘り、香りが強くやはりそう呼ばれるだけの高級食材です。



そんな天然モノを掘ったことがある方はご存知かもしれませんが、
何しろ大変な作業です。

折れないように慎重に1M以上も土を掘り進めていきます。
かなりの土をかきださなければならず、次第にこんなことを言われるようになりました。


「丁子屋がいもを掘ると山が荒れる。丁子屋は山荒らしだ」

それまで天然の自然薯だけで商いをさせていただいてましたから
営業ができなくなるという最悪の結末になってしまいます。


松茸と自然薯の栽培は不可能と言われていましたのでその結末向かってまっしぐら!





と思いきやここで運命の出会いが待っているわけです。

僕もこの話を聞くたびに、何だか本当にご縁というか運命というか
そんなものを感じます。

ですが今日はこの辺でm(__)m


去年の自然薯畑にて。12代目と生産者さま  


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(6)丁子屋と歴史

2010年03月15日

じーちゃんがつくったもの

今日から再び12代目、おじーちゃんのはなしです。

この前どこまで行きましたっけ?

確か借金したとこ?



じゃあ続きです。




じーちゃんの着眼点は当たっていました。
時代としてはちょうどバブルに差し掛かろうという時。

団体旅行が流行って、そのお客様のお目当ては
やはり「東海道53次」にも描かれた「とろろ汁」を食べること。

その前にじーちゃんが借金でっ作ったものは



歌川広重さんのこの景色。
これを再現しちゃいました。


実はこれご近所の農家のお宅だったのを処分するというところを
間一髪で譲っていただいたんだとか。


そのあたりにも何か大きな流れというか、ご縁を感じます。
どうあがいても同じ歴史は作れませんもんね。


茅葺を移築していただき出来上がったのが昭和45年なので
ちょうど今年で40年。



いまでは大勢の皆さんがこの景色目指してご来店くださいます。
ありがたいことです。

  


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(8)

2010年03月14日

戻ってきました。

行ってまいりました!
「なんでも鑑定団」

先日までの12代目の話はちょっとお休みさせてもらって。
今日は昨日のご報告。





本当に有難かったです。
何を鑑定していただいたか?気になるお値段は?などなどありますがそちらは放送までのお楽しみ。

放送は関東、関西、それと洋服屋のくりちゃん技術研究所のよーこさん甲州市学習塾のこばやしさんから頂いた情報によると山梨、群馬も同じ4月6日だそうです。

静岡での放送は分かりましたらお伝えします。
是非お楽しみにしていてください。
僕のバッキバキに緊張している姿もお楽しみに(*^^)v  


Posted by へいきっちゃん at 09:15Comments(16)とーちゃんの独り言

2010年03月13日

東京へ

実は今日、東京に来ています。

突然ですが本日は
「開運なんでも鑑定団」のスタジオ収録!

多くはここでは語れませんが、いきなりのスタジオ出演のオファーをいただきました!
ありがとうございます。


この模様は東京、名古屋、大阪では4月6日(火)
静岡ではまだ未定ですが分かり次第ご報告します。

店内取材の模様


画像が少し乱れていますが、カメラと至近距離で向き合わせてもらいました^_^;

オリンピックの選手のことをイメージし、世界一のレベルなら
このくらいは大したことないだろうと自分の緊張を楽しんでました。(*^_^*)
でも本当はドッキドキ!

気になるお宝ですが放送をお楽しみにしてください。

今日の収録の様子も後日お伝えします!

明日ツイッターでも出来るだけ報告していきたいと思います。

http://twitter.com/chojiya14


本日はコメントにお返事できないと思います。
最近多いですね、申し訳ありません。
  


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(11)とーちゃんの独り言

2010年03月12日

最初の動き

突然ですが婿入りした男が急に300万の借金したら当然まわりは怒りますよね!

12代目はやっちゃいました。

丁子屋に関する歴史をひもとき、その歴史とのかかわりに気付いた12代目はまず
300万も借金をし、店の前に大きな看板を掲げます。

これだけではないと思うのですが、それでもそのくらいに大胆なことを始めました。

それをしてしまうパワーは僕も見習わなければなりません。







  

Posted by へいきっちゃん at 00:00Comments(8)丁子屋と歴史

2010年03月11日

丁子屋の歴史をひもとく

先日からお送りしています、丁子屋12代目のストーリー。

本日は「丁子屋の大転換!」



婿入りしてきた12代目は最初10年は義父と共に山仕事をしていました。

たまにお客さんが大勢入ったら店の女性陣から山に向かってSOS!

急いで山を降りて手伝いなんかをしたそうです(今では考えれらないけど、本人がそう言ってました)

普段は
「今日は18人も入ったよ~」
    「そりゃ忙しかったね~」

なんて感じだったそうです。

元来とろろ汁は「待ちかね汁」と言われ、お客さんの顔を見てから自然薯をすり、味をつけ、お出ししたんだそうです。

そのくらいに、ゆっくりとした気持ちで作った方がおいしいとろろができますよ。
ということです。

駿府のわらべ歌にも

「カラスは鍛冶屋で鐘たたき、トンビはとろろのお師匠さん」
という歌が残っています。

本来そのくらいなんです。



まあそんな調子でやっていたのですが、
「とろろ」のことについては安藤広重やら松尾芭蕉やらが関わってくる。

これは待てよicon12

と気付いたのが12代目。

ここからが丁子屋の大転換です。

ちょっと長くなったので今日はこれまで。
お付き合いいただきありがとうございます。


裏山からの今の景色。

50数年前、下で呼ばれてここから降りて行ったんでしょうね
どんくさい僕なら確実に足を滑らせて転がり落ちてます(笑)
  


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(10)丁子屋と歴史

2010年03月10日

大阪キャラバン

今大阪から帰って来ました。大阪面白かったですね〜!その模様はまた後日お伝えします。



今日、明日とコメントへのお返事ができません。すみません。また金曜日にお返事させていただきます。よろしくお願いします。m(__)m
  

Posted by へいきっちゃん at 21:52Comments(2)

2010年03月10日

生涯青春

昨日に続き丁子屋12代目のストーリーを。

婿養子に入ったじーちゃんでしたが元々は農家の生まれです。

1942(昭和17年)

口減らしのため満州へと向かいます。
(勉強不足ですみません。詳しくはわからないのですが
当時は大家族だったのでそういう動きがあったようです)


その翌年の1943(昭和18年)

太平洋戦争がはじまります。
現地で農業指導を行っていたおじーちゃんも当然のように戦争へ。。。



一気に話は飛びますが終戦を迎えた1945(昭和20年)

おじーちゃんはシベリアへ抑留されます。
そこから4年半、死と隣り合わせの生活だったそうです。
自身も肺炎になり生きるか死ぬかの間をさまよったそうです。


今振り返るとその経験があるから今あるものすべてが有難いこと

「ご飯のなんとおいしいことか」

と本人は言います。


年齢でいえば二十歳前後だったので人生で青春と言われる時期を戦争と共に過ごしました。
なので今は生涯現役、生涯青春でその気持ちで何でもできる!と言います。


この時の貴重な体験を
僕自身もしっかり聞いて後世に伝えなければと思いました。

丁子屋12代目としてのパワーの源は
ここにあったのかもしれません。


2009年ソメイヨシノの下で


丁子屋12代目としてのパワーの源は
ここにあったのかもしれません。  
タグ :丁子屋


Posted by へいきっちゃん at 06:00Comments(8)丁子屋と歴史

2010年03月09日

ありがとうの日

今日は3月9日⇒サンキューの日。有難うの日!


そしてそして
わが息子の誕生日。

たくさんの幸せが生まれた日です。

この日を選んだのも一番大切なことを教えてくれたんだと思います。

そんなことを思いながらこの記事を書いているだけで
目頭が熱くなります(最近すごく涙もろいです(*^^)v)


2年前出産にも立ち会いました。

妊娠期間もずっと見てきました。

命って奇跡だなと思いました。それと女性の偉大さも感じましたicon06


いろんな方がいるけど、その一つ一つが奇跡のかたまりなんだなと思うとやはり
そこにいるだけで素晴らしいと思えます。

有難うと思えます。

今日一日は日ごろの忙しさで見失いかけてるものを
改めて心の真ん中における日にしたいです。



今日一日と言わず常におけることを心がけなきゃ(*^。^*)

いつもお読みくださる皆様、
本当にありがとうございます。



柔らかく咲く桃の花です。
  

Posted by へいきっちゃん at 06:10Comments(9)とーちゃんのラブレター