１４代目のとろろ古今伝授

昨日、兵庫から無事出産を終えた奥さんと静岡にいなかったこの２カ月でとても大きくなった（色んな意味で）長男、
そしてこの世界に生まれてもうすぐ２カ月の二男が戻ってきました。


今朝というか、昨夜というか、時間に関係なく起きる二男！



実際生活を共にすることで、子育ての大変さを益々実感しています
でも、そんな騒がしさもなくポツンと一人でいることを考えると


一緒にいることだけで幸せだし、いくつもの奇跡の積み重ねで生まれてきてくれただけで「有難う」という気持ちになります。



実際向き合ってみるといろんな感情が出てくることも事実です。
特に女性の場合はそうですよね。２４時間だから。


でもそれだけ向き合って、自分の都合では動いていないということだと思います。




とーちゃんの２ＮＤシーズンはまだまだ始まったばかり。
実生活編がスタートです。
（リアルスタイルというとかっこいいですかね？）

さあ何ができるのか(*^^)v

これからが本番です。





  

明日２７（火）～２９（木）までの３日間、夏休みをいただきます。
ご迷惑をおかけしてしまうかもしれません。
申し訳ありませんがよろしくお願いします。

私は兵庫に家族を迎えに行ってきます(*^_^*)






丁子屋ブログ、
今日はお忘れ物のご報告です。

先日の２４日、土曜日に丁子屋駐車場に落ちていたそうです。
まさに思い出のかたまりなのでとても心苦しいです。

心当たりのある方はご連絡ください。





  

７月２５日
もう夏休みに入っている学校も多いはず！

今年の静岡の夏は暑い！

なぜかというと
↓
↓
●ンダム関連サイト
http://www.gundam-shizuoka.jp/

百聞は一見に如かずです！
熱い夏休みが始まります！



さて夏休みと言えば、先日近くの小学生が課外授業に来てくれました。
前回６月の続きです。


今回はみんなからのリクエストもありお楽しみの「とろろ体験！」


「とろろを作る上で気をつけてることは？」
「おいしく作るコツは？」
「大変なことは？」
などなどたくさんの質問に答えてくれたのは
実習の指導に当たったＷさん。

本人いわく
「子供たちに上手に説明できませんでした」
とか

「何を話せばいいのか」

と子供たちに教えることで、逆に多くの気付きや学びをいただいたようです。
今度はその疑問に丁子屋として自分の答えを持ってもらえるようにみんなで学んでいきたいと思います。


みんなの笑顔と元気な声に包まれた２時間でした。
（顔出しの許可を取っていなかったので、写真掲載は失礼します）

「めちゃくちゃおいしい～！」と大感激してくれた
子供たちの素直な言葉と、その表情に

「このためにやってるよな～！」
とつくづく思いを強める私とＷさんでした。

  

先日ちょっと立ち寄ったガソリンスタンドの店員の方なんですが。
とにかく感動しました。


気温は３３℃！それでなくてもこの暑い中、汗を光らせながら窓ふきとかしてくれる姿に感謝だったのですが、


店員さん「￥６，８５４になります。」
私　　　　「じゃあ￥１０，０００でお願いします」


というまあ普通のやり取りをした後のことです。

その方、お金を持って、レジがあるスタンドのサービスカウンターまでダッシュだったんです！

もちろんおつりを持っての帰りも

他のスタンドではガソリン入れる作業場（なんていうですかね？島？ポート？）近辺にレジがあるのですが、
そのスタンドは少し離れているからなのでしょうか？


その方は「離れている」という欠点を意識してなのか、暑い中猛ダッシュして
おつりを持ってきてくれることで、逆に私に最近まれにみる感動を与えてくれました！！

仕事ってこういう気持ちだよな～～！！

って、暑さも吹き飛び清々しくなるとともにとてもいい勉強をさせてもらいました。


あつ～い休みの午後のことでした。




流れる雲とお茶畑
（電線が邪魔ですが、でもこの電線も霜をつけないために回している扇風機の大事な電源）
何がマイナスかなんて分かりません！  

今日から始まります、お子様膳！

丁子屋では大人の方はもちろん、お子様にも楽しんでいただこうと
新しい商品をご提案させていただきます。


「なぜとろろ汁屋さんなのにとろろじゃないの？」

って思われる方も多いと思いますが。

とろろは皆さんに召し上がっていただけます。
お父さん、お母さんの分を少し分けていただいて、
あとはやっぱり大好きなハンバーグやエビフライが嬉しいだろうな？と思い、こうした内容になりました。



それでも「僕はとろろがいい～！」ってお子様もいらっしゃると思いますので（丁子屋的にはとろろも好きな方が嬉しいですけど）
そんなお子様にはちゃんと「半とろろ」があります！
￥５００
（とろろ汁のハーフサイズです）


ご飯もありますし、おかわりもできますので十分楽しんでいただけることと思います。

大人も子供も楽しめる！そんなお店でありたいです  

今週の木曜日より静岡伊勢丹、地下一階「ふるさと村」にて出張販売をします。
自然薯や自家製の白味噌、むかごなどの丁子屋ならではの食材を販売させていただきます。


お中元には少し遅くなりますが、ご家庭でとろろを召し上がっていただき
この夏を乗り切っていただきたいです！




自然薯￥1,600/400グラム　（１００グラムで一人分です）
静岡県内産の土からこだわって、丹精込めて作られた滋養強壮に良い自然薯です。
とろろ、山かかけ、短冊などにどうぞ。


むかご￥350/200グラム
下ゆでして素揚げし、あら塩をまぶせば、ビールによく合う一品です。

むかご・・・幻の山菜と呼ばれています。
　　　　　　自然薯のつるになる実で、自然薯の種のような物。
　　　　　　お豆ごはんのような要領でご飯とともに炊くのもおいしいです。



期日は７月２２日（木曜）～２７日（火曜）
静岡伊勢丹地下一階「静岡ふるさと村」

大きな地図で見る


会場では１３代目がお出迎えします。（写真左）
  

昨日は静岡シティラジオ「ＦＭ．Ｈｉ」さんに出演させていただきました。

元々このお話はブログでお世話になっている蒲原の「うなぎのよし川」さんからのご紹介。
eしずおかブロガーさんの繋がりをリレー方式でご紹介していくというものです。
私もよし川さんからご紹介いただき、次のeしずブロガーさんをご紹介させていただきました。

うなぎのよし川さんぶろぐ
http://unagi.eshizuoka.jp/


ブログを通じてのこのご縁に感謝です。

さてさて、気になる放送はというと元々話すのが苦手な私。
パーソナリティーの大村さんのリードや、しずおかオンラインの編集長Ｍさんにサポートしていただきながら
なんとかっっ、放送事故にはならずに無事終わることができました。
ありがとうございます！


ＦＭ．Ｈｉさんホームページ
http://www.fmhi.co.jp/

しずおかオンラインさんホームページ
http://www.esz.co.jp/


ブログでのご縁とお伝えしましたが、
この日の出会いは色々なところで「ええ～～！そうなんですかっ。」といったつながりがある出会いでした。
（これもシンクロニシティというのでしょうか？）



日々の一つ一つの出会いが、今日のように自分の可能性を広げてくれていて、
自分自身生かされていることをさらに強く実感した一日でした。




今回、番組内でご紹介させていただいたお店は丸子にあります

ABURI ALLA GRIGLIA（アブリ　アラ　グリーリャ）さん
http://www.at-s.com/bin/guru/GURU0040.asp?yid=A185937731

子供ができる前にはよく奥さんとお邪魔していたところです。
たこのガーリック炒め！絶品です。（ラジオにてご紹介の品）



出会いという意味では私にとって大きな存在である奥さんとよく行っていたお店です。



気持ちのいい青空（丁子屋前より）  

梅雨も明けましたね～。

もうすぐ夏休みです。

昨日子供のころよくいらしてたというお客様が久々にいらっしゃいました。
「なんでも鑑定団」を偶然見られて、自分のことのように嬉しかったとお伝えいただきました。

嬉しいですね～！最幸に嬉しいです。

そのお気持ちがとても嬉しかったです（３回目！）
愛していただいていることを実感しました。
ありがとうございます！




さて、
夏休み直前です。

丁子屋では今月２３日より「お子様膳」を始めさせていただきます。

実は今年５月より始めさせていただきましたが、お客様のご意見をもとに新たな形でご提供させていただきます。


大人の皆さまにはもちろん、
お子様にも楽しんでいただける丁子屋でありたいなと思います。




お値段￥１，０００
エビフライミニハンバーグ卵焼き
チキンピラフサラダコーンスープドリンク　　です。

アレルギーは
エビ・卵・小麦・大豆・牛乳となっております。

もちろん選べるおもちゃ付き（どれか一つを選んでいただきます）


素敵な夏休みの思い出のお手伝いをさせていただけたら嬉しいです！

＊大変申し訳ないのですが、ご注文は小学生までのお客様のみとさせていただきます＊




  

３連休ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか？

丁子屋では「開運！なんでも鑑定団」放送以来、ご覧いただきそしてわざわざお越しくださったお客様のために
放送いただいた歌川広重「東海道５３次」の一部を実際にご覧頂いています。

そしてできる限りお客様にご説明もさせていただいています。
同じ見るなら、色々な情報も知りながら見ていただいた方が面白いですもんね！

しっかりと伝えていくことも自分の責任だと思っています。



それではただいまの展示作品です。
（電気の光による劣化を防ぐため２週間ごとに作品の入れ替えをさせていただいています）



「原」
現在の沼津市に位置し、絵の枠をはみ出すほどの富士山は
５３次のうちでもっとも富士山に近い場所を示し、その美しさと雄大さを伝えてくれます。


「吉原」
左富士と呼ばれ、東海道では珍しく富士山が左側に描かれています。



明日ですが、静岡市内のＦＭラジオ「ＦＭ－Ｈi」に出演させていただきます。
時間は１３：３０～１３：４０もしお時間ありましたらお聞きください。
７６．９です。
  

店内の置物①「こま」




店内の置物①－２「こま達」



店内のの装飾品、見方を変えてみました。
見方を変えたことによってカウンターの内側まで見えちゃいました（笑）
  

芸の細かさ。

日本の技術を受け継ぐ心。






泉が谷、歓昌院さんの山門にて。
細かい彫りと、じっと見られているような眼力。存在感。


丁子屋資料室にて展示中の江戸時代に使われていたくし。
ひとつひとつが手作りで、それぞれに違った装飾がしてあります。





女性のお客様に最近よく言われるのが「これつけたい」とか「これ欲しい」なんて方も。

どれだけ機械技術が発達してもそれにはない手作りのモノの良さを感じます。
それと、それをイイと感じる心は皆さんの中にしっかりとあるんだな～と感じさせてもらえます。


色んな技術が発達しても
昔から使われていたものってやっぱり手作りならではの温かさと、
重ねてきた時間の重みを感じます。




そんなことも感じていただける場所でありたいなと思います。  

昨日のお地蔵さん？を左手に見ながら進むと
こんな立派な山門があります。


細かい装飾が美しいです。


この階段をしばらく登っていくと、私個人の菩提寺でもあります
「甲斐国曹洞宗恵運院末寺天柱山歓昌院」があります。




戦国時代に創建されたと言われています。

ここは丸子地区では最近のホットスポット、泉が谷の一番奥にあたります。
丁子屋からで５分。

歩きでも１５分。

食後のお散歩に最適です。

以前紹介した千手観音院もすぐそばにございます。

千手観音院はこちら↓
http://chojiyablog.eshizuoka.jp/e577926.html


大きな地図で見る

  

左側に見える無数の赤いかたまり。
昨日ワールドカップで見事初優勝したスペインのサポーター？　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。。。。ではなさそう



















近くで見ると↓













それぞれに表情が違います。


明日は
久しぶりに（思い出したように）丸子の不思議パワースポットのご紹介です。  

蒸し暑い日々が続いております。
いよいよ夏本番ですね！

今日は一言、目と耳で感じる丁子屋の「涼」です。
イメージしてお楽しみいただけたら有難いですm(__)m







そしてお料理でも「涼」を感じていただけたらと思います。

新商品「とろろ豆腐」のご案内


毎年夏にご提供させていただいている「とろろ豆腐」ですが
今年は新しい形でのご提供をさせていただくことになりました。

以前よりご好評いただいている「とろろ豆腐」は自然薯と豆乳で造られ、
大豆の甘みと自然薯の香りをお楽しみいただけます。

さらに今年は、冷やした銀あんにじゅん菜をそえてお召し上がりいただきます。
自然薯の新たな食感と風味豊かな味わいをご堪能ください。

￥５００でのご提供で、
期間は８月１日～９月２６日までの期間限定とさせていただきます。
　

夏休みに是非お試しください。




  

昨日は近所の小学生への課外授業をお伝えしました。

その打ち合わせで何度か先生とお話しする機会をいただいたのですが、
今回の課外授業はすべて私たちお見せサイドにお任せしてくれました。

「何をやっても構いません。お好きなようにやっていただいて結構ですよ。」
と、スポーツ万能なＯ先生にお願いされました。

今回の主なテーマは「丸子の自慢であるとろろ汁を知る」
ということでしたが、「実は、それが本来の目的ではないんです」というＯ先生。


本当の目的はそういうことを通して、地元の方と触れ合うことなんだそうです。


だから何をしてもかまわないという言葉だったんですね。
（もちろん信頼していただいてのことですが）

素敵な授業です


私も今があるのは色んな人と出会ったから。

おこがましい言い方になってしまうかもしれませんが、
この出会いが、小さくてもいいので何かのちょっとした思い出になればと思いました。


先日のサッカー日本代表の選手のように、では私は「とろろ」を通して何を伝えることができるか？


それを考えました。


子供たちから色んな質問をいただきました。

「とろろの歴史はいつからですか？」
「お店をやっていて大変なことはなんですか？」
「自然薯って？」

などなど元気いっぱいな１時間が過ぎました


最後にこのお話しをいただいたこともそうだし、今までの歴史からも感じる強い思いを伝えました。

私はたくさんの感謝を「とろろ」を通して恩返ししているつもりです。
「とろろ」でおいしかったよって喜んでいただきたい。

子供たちと話しているこの瞬間も、「丸子の自慢」として勉強に来てくれて
何か一つ、楽しかったと言ってもらえる思い出を持って帰ってほしいなと思っていました。


それぞれの認識があると思いますが、私の場合
そもそも仕事って何かを通して、相手に思いを伝える表現だと思っています。

だから
「ありがとう」の会社にしたい！みんなと話してて、そんな思いを強く感じました。





小学校の自然薯畑。
すくすく育っています。２０１０・７・５  

カテゴリー名の「とーちゃんのラブレター」

このカテゴリーは今自分が感じる思いを、将来の丁子屋を盛り上げてくれてるであろう自分の子供たちやそれを支えてくださっている方々に向けたメッセージとして残しておこうと思ったものです。


ですが今日は、私が頂いたラブレターを紹介させてください。
こんな思いを子供たちに持ってもらえて最幸でした。
本当に有難く、やっていてよかったと思います。


今回は近所の小学５年生の課外授業で「丸子の自慢を探そう」ということで
スーパーなどで聞き取り調査をしたそうです。（聞いたのは小学生自身、答えたのはご近所の大人の皆様）

その結果、

１位・・・自然、

そして２位が

・・・・「とろろ」だったんだそうです！

これは嬉しかったですね～！
地域の自慢として、そこに住んでいる皆様が挙げてくださいました！
ありがとうございます。



「とろろ」は全国どこにでもある食べ物で、別に丸子だけのものではなく、日本の食文化なんだという意識で
やらせてもらっています。


でもありがたいことに「丸子のとろろ」にはやはり歴史があり、今なお８店舗の「とろろ汁屋」さんが頑張っているという
全国探しても珍しい「とろろの故郷」なんだと思います。


今回はそのことを、やらせていただいている私たちじゃなく、地元の皆さんが挙げてくださることは
他にたとえようのないくらい嬉しいことです


そうした調査結果を受けて、子供たちが８店ある「とろろ屋」さんのうち５店に
２回にわたり課外授業を受けに行くということです。

丁子屋でも今回は１時間、お互いの自己紹介から始まり、それぞれの名前の由来（お父さんたちの願い）、それとニックネーム、

そして本題のとろろや丁子屋の歴史、自然薯のことなどをお話しさせていただきました。



数日後たくさんの感想文をいただきました。
用紙ぎっしりにみんな書いてくれてます！
ありがとうございます！

一人ひとりがいろんな角度からのとても素直な感想を書いてくれてあります。
たった１時間では足りないくらいにみんなからの質問があり、できなかった分は次回に持ち越しです

そして次回は実際に「とろろを作ってみよう！」ということでまた今から楽しみです。




ただ一つ思うことが、今回ありがとうを伝えなきゃいけないのは私の方だなと思います。




生徒さんのこうした企画で始まったことですが、丁子屋として、「とろろ汁屋」として地域の皆様に生かされていることを
改めて知ることができました。



だから精いっぱいの気持ちで子供たちに知識を伝えるのではなく
感謝の思いを「丁子屋」というフィルターを通してお伝えしていければと思っています。


すっごく元気をもらっています！ありがとうございます！  

最近呼読んでる本です。

ご存知の方もいるかもしれませんが、見えない宇宙の法則について書かれています。

どんなことも結局は宇宙の原理によって自分が引き寄せてるんだということ。
全ては自分の考え次第で、実現するということです。


ザ・シークレット TO TEEN
ポール・ハリントン著

ほ～！と感心しながら読んでるのですが
些細なことかもしれませんが先日こんなことがありました。


なんと
仕事のことで電話をかけようと思っていた二人から！

あちらから！

立て続けに電話がかかってきたのです！

物事いろんな考え方がありますので人それぞれなのですが、
この本を読んでるだけにこの体験は
非常にツイてるし、とても素敵なことが起きたと思えました！

  

今日は七夕、一年に一度のロマンチックな星物語の日ですね。

私も一生に一度の出会いの日からはや１か月、今日で子供が生まれてからちょうどひと月たちました。
本当にあっという間でした。

もうすぐみんなが静岡に帰ってくるので、それから始まる忙しくも楽しい日々を心待ちにしています。


丁子屋の七夕。

そこで今日は
振り返るという意味で、丁子屋のこの一年をざっくりと振り返ってみます。






ちょうど一年前の７月に従来のメニューを一新し、ホームページを立ち上げ
新たなスタートを切りました。

（最近少し開催を見送っていますが）
社内での「ブランディング委員会」なるものも立ち上げ
経営者と社員間のコミュニケーションの場を持ちました。


ひと品増やし、さらに多少の値下げに踏み切った新メニューには
色々なありがたいご意見をいただきました。


仕込みから、味付け、盛り付けなどいろんな分野で試行錯誤を重ね、現在の形でやらせていただいています。
その結果、お客様にも喜んでいただいていると思います。

そして今月から、内部組織の新たな試みを行っています。



「活性化とは新しい関係を持つこと」

自分ひとりでもそうですよね。
普段よりお辞儀を丁寧にしようとか、もうちょっと声張って挨拶してみようとか(*^_^*)


サッカー日本代表のあのチームがくれたメッセージのひとつは
「ひとりより　組織で行うことの　素晴らしさ」
（なんだか五・七・五風ですが）

今の日本の各方面に当てはまっちゃうような最幸なメッセージを残してくれたと思います。
最後の記者会見のような雰囲気のチーム目指して、さらに新しい関係を気付いていきたいと思う
２０１０年７月７日でした。

お付き合いいただきありがとうございます。  

いつもお世話になっています。
丁子屋の新米とーちゃんです。

先日掃除をしてたらふと新たなひらめきをいただきました。


店頭でのお忘れ物をこのブログで定期的にお伝えし、
もし見ていただくことがあれば持ち主のお客様にお届けできるのではと思いました。



・・・・ということで早速ですがお伝えさせていただきます。

ご本人様がもし見られたらコメントでも結構ですし、
直接お電話いただいても結構なのでご一報いただけると助かります。


少し前のお忘れ物です。


「cosby」と表記してあります。


木のボタンと周りの刺繍が特徴的です。


こちらとしてはただご本人のもとに返せればという思いでやっています。
ご本人のモノという証明は全くありませんので、その当たりも踏まえていただき、
お心当たりありましたらご一報ください。


今日は業務連絡になってしまいましたが、
こんな使い方はいかがですか？

試験的にやらせていただきました。
有難うございますm(__)m  

歌川広重「東海道５３次」
現在、丁子屋の資料室に展示しております。

もちろん無料でご覧いただけます。
「開運！なんでも鑑定団」で放送していただいたので、
番組をご覧になってきていただいたお客様にも、ご覧になれなかったお客様にも是非本物を見ていただきたいです。


現在展示しているのは「三島」「沼津」です。

背景が薄い影で表現されています。風景画の有名な広重としてはかなり大胆な表現です。
「三島」にはその副題のようなものがありその名も「朝霧」。

はぁ～なるほど。この陰で朝もやを表しているんですね。



色の濃さで距離を表現し、版画独特のタッチがとても印象的な一枚だと思います。

解説によると、広重は絶えず自作の惰性化を恐れ、新しい試みを示しているんだとか。
　参考：小学館発行「広重保永堂版初摺集成　東海道五十三次」　

これでオッケー！としない広重の姿勢は学ぶべきところがあります。