2010年04月30日
皆さんへのお気持ちです。
支えられてる。
できるだけ朝の数分は鉛筆を握っています。
今朝の「鉛筆で書く徒然草」で気付いたのですが。

分かりますか?
「人」って漢字は下の線の方が長いんですね。
あくまで個人的な意見なのですが
当店にしても、自分自身にしても同じことが言えます。
支えられて生きている、というより「生かされている」
この連休でも遠くからわざわざお見えいただくお客様に。
そして長い時間かけてお越しいただいたのに、さらに
店内でお待ちいただいてしまっているお客様に。
そしてそのお客様を毎日、みんなで出迎えて僕なんかに色々言われながらも
頑張って動いてくれている全スタッフの皆さんに。
もちろん僕もそうですが、そのスタッフを支えてくださるそのご家族の皆さんに。
さらには自然薯生産者の方々や、お取引先の皆様。
この店が「人」の文字の上の線なら
その他全ての皆さんが支えてくださっている。
だから僕はまだまだ頑張ってその皆さんに恩返しをしなければならない。
下の線になって皆さんに丁子屋での良い時間を過ごしていただきたい。
昔から愛されてきたとろろで元気をつけていただきたい。
そんなことを感じました。
朝から熱くなっちゃいました。すみません。
こんなんになるきっかけは「徒然草」と
とても素敵過ぎるご紹介をいただいた
金太郎外伝さんのブログ
http://kintarosoba.eshizuoka.jp/
ありがとうございます。
こんな思いでやらせてもらっています。
できるだけ朝の数分は鉛筆を握っています。
今朝の「鉛筆で書く徒然草」で気付いたのですが。
分かりますか?
「人」って漢字は下の線の方が長いんですね。
あくまで個人的な意見なのですが
当店にしても、自分自身にしても同じことが言えます。
支えられて生きている、というより「生かされている」
この連休でも遠くからわざわざお見えいただくお客様に。
そして長い時間かけてお越しいただいたのに、さらに
店内でお待ちいただいてしまっているお客様に。
そしてそのお客様を毎日、みんなで出迎えて僕なんかに色々言われながらも
頑張って動いてくれている全スタッフの皆さんに。
もちろん僕もそうですが、そのスタッフを支えてくださるそのご家族の皆さんに。
さらには自然薯生産者の方々や、お取引先の皆様。
この店が「人」の文字の上の線なら
その他全ての皆さんが支えてくださっている。
だから僕はまだまだ頑張ってその皆さんに恩返しをしなければならない。
下の線になって皆さんに丁子屋での良い時間を過ごしていただきたい。
昔から愛されてきたとろろで元気をつけていただきたい。
そんなことを感じました。
朝から熱くなっちゃいました。すみません。
こんなんになるきっかけは「徒然草」と
とても素敵過ぎるご紹介をいただいた
金太郎外伝さんのブログ
http://kintarosoba.eshizuoka.jp/
ありがとうございます。
こんな思いでやらせてもらっています。
2010年04月29日
もうすぐ第2部の始まり
昨日は変則的なお休みをいただきました。
ありがとうございます。
今日からゴールデンウィークです。
期間中の29日~5月5日も
丁子屋は通常通り、11:00~19:00まで営業させていただきます。
皆様のお越しをお待ちしています。
振替休日をいただいた昨日は
ゆっくり子供と、そしてママ友の子供を預かって新米とーちゃんの一時保育をしていました(笑)
といっても、ほんの2~3時間ですが。
二人ともお腹がすいていたのかご飯もモリモリ食べてくれてたんですが、
それでも僕はあたふた(*^_^*)
これでぐずったりした日にゃと、おく様方のご苦労を想像していました。(大汗!)
その中で、普段は見れない息子と、預かってたお子さんとの関わり方や、
二人の子供の面倒をみることの大変さを改めて知りました。
6月に迎える「新米とーちゃん2nd season」に向けていい勉強と、ちょっと奥さん孝行?
それと連休前の充電を十分にさせていただきました。
それでは今日からゴールデンウィークです。
皆さんよいお休みをお過ごしください。
お仕事という方も顔晴って行きましょう!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。

膨らみ始めたつつじと芭蕉句碑。(4月初旬撮影、現在は満開です)
ありがとうございます。
今日からゴールデンウィークです。
期間中の29日~5月5日も
丁子屋は通常通り、11:00~19:00まで営業させていただきます。
皆様のお越しをお待ちしています。
振替休日をいただいた昨日は
ゆっくり子供と、そしてママ友の子供を預かって新米とーちゃんの一時保育をしていました(笑)
といっても、ほんの2~3時間ですが。
二人ともお腹がすいていたのかご飯もモリモリ食べてくれてたんですが、
それでも僕はあたふた(*^_^*)
これでぐずったりした日にゃと、おく様方のご苦労を想像していました。(大汗!)
その中で、普段は見れない息子と、預かってたお子さんとの関わり方や、
二人の子供の面倒をみることの大変さを改めて知りました。
6月に迎える「新米とーちゃん2nd season」に向けていい勉強と、ちょっと奥さん孝行?
それと連休前の充電を十分にさせていただきました。
それでは今日からゴールデンウィークです。
皆さんよいお休みをお過ごしください。
お仕事という方も顔晴って行きましょう!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
膨らみ始めたつつじと芭蕉句碑。(4月初旬撮影、現在は満開です)
2010年04月27日
もうすぐゴールデンウイーク
振替休日のお知らせ。
明日、28日水曜日は振替休日のためお休みとさせていただきます。
ご了承ください。
翌日の29日、木曜日は祝日ですので営業させていただきます。
よろしくお願いします。
いよいよゴールデンウィークですね
ご予定はお決まりですか?
天気もすごく良さそうです。
今年に入って雨が多かったので、このお天気もすごく貴重に感じます。
丁子屋では来る連休を前に店内の案内を新しくしました。
館内も複雑な造りで分かりにくいため迷う方がいらっしゃいます。
せっかくのお休みで迷子になっちゃったなんて申し訳ないですもんね。
ご旅行の楽しい思い出作りのお手伝いができればなと思います。

明日、28日水曜日は振替休日のためお休みとさせていただきます。
ご了承ください。
翌日の29日、木曜日は祝日ですので営業させていただきます。
よろしくお願いします。
いよいよゴールデンウィークですね

ご予定はお決まりですか?
天気もすごく良さそうです。
今年に入って雨が多かったので、このお天気もすごく貴重に感じます。
丁子屋では来る連休を前に店内の案内を新しくしました。
館内も複雑な造りで分かりにくいため迷う方がいらっしゃいます。
せっかくのお休みで迷子になっちゃったなんて申し訳ないですもんね。
ご旅行の楽しい思い出作りのお手伝いができればなと思います。
2010年04月26日
もうすぐ五月
今日はいつもお世話になっている溶射屋さんを見習って。
「工場内シリーズ」ならぬ「店内シリーズ」!
(すみません、そのまんまです。)
もうすぐ五月。
以前の天神様から模様替え
以前の天神様の様子
http://chojiyablog.eshizuoka.jp/e531891.html
凛々しい眼差しに写真撮らせてもらってる時もゾクッとしました。


この季節の花と共に。
店内ではこうしたところで季節感を味わっていただこうと思っています。
「工場内シリーズ」ならぬ「店内シリーズ」!
(すみません、そのまんまです。)
もうすぐ五月。
以前の天神様から模様替え
以前の天神様の様子
http://chojiyablog.eshizuoka.jp/e531891.html
凛々しい眼差しに写真撮らせてもらってる時もゾクッとしました。
この季節の花と共に。
店内ではこうしたところで季節感を味わっていただこうと思っています。
2010年04月25日
リクエストにお答えして
今日はいつもコメントでお世話になっている
町の気のいい箱やさんのリクエストにお答えして
「東海道五十三次」シリーズその2
「吉田宿」をお届けします。
町の木のいい箱屋さんのブログ
http://sikiri.jp/
ちなみに静岡県内にも「吉田」というところがるのですがそことは違います。
現在の愛知県豊橋市ですね。
日本橋のスタートから数えて35番目の宿場町です。
描かれているのは修復されている「吉田城」を右手に
左手には「豊川橋」を望んでいます。
豊川橋は吉田橋とも呼ばれ120間(216メートル)あったんだそうです。

すみません、ちょっと分かりにくいですね。
よ~く見ると右側のお城の修復の職人さんのさらに上には
仕事の暇をもてあましたのか橋を眺める人の姿。

下ではもくもくと作業してる人もいれば、この方は明らかに。。。
これはわかりやすいポージングですね。
「せかせかしなくても、いーじゃないの!
こんなにきれいな景色なんだから拝まなきゃそん、損♪」
くらいの感じですかね。
右手に近景の吉田城、左手に中景の吉田橋、そして遠景の山々をいうこの構図は
葛飾北斎の「富嶽三六景」に影響を受けたといわれています。
やはりここでも、当時の芸術家の影響が見られるんですね。
広重さんの視野の広さが伺えます。
という感じでしたが、
箱屋さんいかがでした?
どうしても丸子以外は知らないことばかりで、
色々と調べながら勉強させてもらえる良い機会を頂きました。
ありがとうございます。
今後もお答えできればと思っています。
(注:今のところ東海道五十三次に限ります)
参考文献:
安村敏信さん、岩崎均史さん著
「広重と歩こう東海道五十三次」
町の気のいい箱やさんのリクエストにお答えして
「東海道五十三次」シリーズその2
「吉田宿」をお届けします。
町の木のいい箱屋さんのブログ
http://sikiri.jp/
ちなみに静岡県内にも「吉田」というところがるのですがそことは違います。
現在の愛知県豊橋市ですね。
日本橋のスタートから数えて35番目の宿場町です。
描かれているのは修復されている「吉田城」を右手に
左手には「豊川橋」を望んでいます。
豊川橋は吉田橋とも呼ばれ120間(216メートル)あったんだそうです。
すみません、ちょっと分かりにくいですね。
よ~く見ると右側のお城の修復の職人さんのさらに上には
仕事の暇をもてあましたのか橋を眺める人の姿。
下ではもくもくと作業してる人もいれば、この方は明らかに。。。
これはわかりやすいポージングですね。
「せかせかしなくても、いーじゃないの!
こんなにきれいな景色なんだから拝まなきゃそん、損♪」
くらいの感じですかね。
右手に近景の吉田城、左手に中景の吉田橋、そして遠景の山々をいうこの構図は
葛飾北斎の「富嶽三六景」に影響を受けたといわれています。
やはりここでも、当時の芸術家の影響が見られるんですね。
広重さんの視野の広さが伺えます。
という感じでしたが、
箱屋さんいかがでした?
どうしても丸子以外は知らないことばかりで、
色々と調べながら勉強させてもらえる良い機会を頂きました。
ありがとうございます。
今後もお答えできればと思っています。
(注:今のところ東海道五十三次に限ります)
参考文献:
安村敏信さん、岩崎均史さん著
「広重と歩こう東海道五十三次」
2010年04月24日
連休のお知らせ
桜も終わり季節はどんどん変わっていきます。
気付けばもうすぐ5月。
今年もあっという間に折り返しが見えてきましたね。
生活に流されながら、たまにはふとこんな自然に目をやり
少し上がってきた自分の息を、自然の呼吸に合わせてやる
なんてかっこいいことは思っていませんが。
思えば10代前半から桜とか、
(別に厳格な仏教徒でもないのですが)妙にお寺の雰囲気が好きな老けた若者でした。
(*^_^*)
敷地内、どこに咲いてるでしょうか?
ご来店の際、探してみてくださいね↓

藤の花

十二単
㊧お気づきかもしれませんがツイッターをなんとかリンクできました~!
㊧こちらもよろしくお願いします。
*来週のお知らせ*
来週は5月の大型連休です。
それに合わせて営業日が変わりますのでお知らせします。
定休日は木曜なのですが、
今度29日は祝日のため営業させていただきます。
それに伴い、前日の28日(水曜)を振替休日とさせていただきますので
ご了承ください。
尚、連休中は29~5日まで休みなく営業させていただきますので
よろしくお願いします。
気付けばもうすぐ5月。
今年もあっという間に折り返しが見えてきましたね。
生活に流されながら、たまにはふとこんな自然に目をやり
少し上がってきた自分の息を、自然の呼吸に合わせてやる
なんてかっこいいことは思っていませんが。
思えば10代前半から桜とか、
(別に厳格な仏教徒でもないのですが)妙にお寺の雰囲気が好きな老けた若者でした。
(*^_^*)
敷地内、どこに咲いてるでしょうか?
ご来店の際、探してみてくださいね↓
藤の花
十二単
㊧お気づきかもしれませんがツイッターをなんとかリンクできました~!
㊧こちらもよろしくお願いします。
*来週のお知らせ*
来週は5月の大型連休です。
それに合わせて営業日が変わりますのでお知らせします。
定休日は木曜なのですが、
今度29日は祝日のため営業させていただきます。
それに伴い、前日の28日(水曜)を振替休日とさせていただきますので
ご了承ください。
尚、連休中は29~5日まで休みなく営業させていただきますので
よろしくお願いします。
2010年04月23日
そして現在。
2日間連休をいただきました。ありがとうございました!
それでは今日からまたよろしくお願いします。
先日からの続きですね。
歌川広重さんの「東海道53次」シリーズ「丸子」にクローズアップしています。
前回まではこちら↓
その①http://chojiyablog.eshizuoka.jp/e550227.html
その②http://chojiyablog.eshizuoka.jp/e551108.html
最終日の今日、
この前まで十返舎一九さんの作品も広重さんは自分の絵の中にとり入れていると
お伝えさせてもらいましたが、実は皆さんご存知かと思いますが、
あの
松尾芭蕉さん
の作品も取り入れています。
「梅わかな 丸子の宿の とろろ汁」
松尾芭蕉さんが詠ったのは1691年
一九さんが「東海道中膝栗毛」を発行したのが1802年
そして広重さんが描いたのが1834年

この絵一枚には200年にわたる物語が込められています。

そして現在
2010年の丁子屋
広重さんの絵にあるように店の右側には「梅の木」を。(分かりにくいですが)
そして左側にはそうではと思われる「あんずの木」を植えてあります。
この発想はもちろん12代目、おじーちゃんの案です。
それでは今日からまたよろしくお願いします。
先日からの続きですね。
歌川広重さんの「東海道53次」シリーズ「丸子」にクローズアップしています。
前回まではこちら↓
その①http://chojiyablog.eshizuoka.jp/e550227.html
その②http://chojiyablog.eshizuoka.jp/e551108.html
最終日の今日、
この前まで十返舎一九さんの作品も広重さんは自分の絵の中にとり入れていると
お伝えさせてもらいましたが、実は皆さんご存知かと思いますが、
あの
松尾芭蕉さん
の作品も取り入れています。
「梅わかな 丸子の宿の とろろ汁」
松尾芭蕉さんが詠ったのは1691年
一九さんが「東海道中膝栗毛」を発行したのが1802年
そして広重さんが描いたのが1834年
この絵一枚には200年にわたる物語が込められています。
そして現在
2010年の丁子屋
広重さんの絵にあるように店の右側には「梅の木」を。(分かりにくいですが)
そして左側にはそうではと思われる「あんずの木」を植えてあります。
この発想はもちろん12代目、おじーちゃんの案です。
2010年04月20日
広重の世界~その2
大変申し訳ありませんが、明日より丁子屋は連休をいただきます。
来週に5月の大型連休が控えていますので、その振替で
明日21(水)、明後日22(木)とお休みをいただきます。
そして来週の29(木曜)も
変則的ではありますが祝日ですので営業させていただきます。
その振替として前日の28(水曜)はお休みとさせていただきます。
大変申し訳ありません。ご迷惑をおかけしますがよろしくおねがいします。
変則的なお休み
21(水)・22(木)・28(水)
営業
29(祝・木)
となります。
そしてそれに伴いブログの方もお休みをいただきます。
コメントもいつも頂いてばかりですみませんがお休みさせてください。
そしていつもご覧頂いている皆さん、空いたその時間でたまには他の方のブログをご覧くださいね。
(なんちって(笑))
記事左側にお勧めの皆さんが並んでいます(^.^)/~~~(ちょっと本気です)
←
←
←
それでは!
昨日の続きです。
先日どなたかのツイッターで拝見しました。
当時はこの版画も一枚16文だったそうです!!!
16文=かけそば一杯
↓
↓
↓
16文=今でいうところの¥500!!
これは驚きました。
たったの¥500です。
当時日本ではあまり評価がないということは知っていましたが
金額にして¥500とは・・・
そりゃ真ん中に折り目もつけられちゃいますね!
↓
↓
↓
↓

よ~く見ると左のお客のところ、ビシッと線がいっています
でもこの絵、「東海道53次」シリーズは
人気がないお陰で海外へ包装紙として旅立ちます。
そこで「日本の浮世絵」に出会ったのが
フィンセント・ヴァン・ゴッホ
ゴッホの作品は、初期の段階を除けば、印象派を出発点としている。
また、日本の浮世絵の特徴である明快な色使い、影の無い世界にも大きな影響を受けた
ウィキぺディアより
当時の日本での低評価のお陰で
世界的な芸術家にも多大な影響を与えました。
ちなみにゴッホはかなりのコレクターだったようです。
来週に5月の大型連休が控えていますので、その振替で
明日21(水)、明後日22(木)とお休みをいただきます。
そして来週の29(木曜)も
変則的ではありますが祝日ですので営業させていただきます。
その振替として前日の28(水曜)はお休みとさせていただきます。
大変申し訳ありません。ご迷惑をおかけしますがよろしくおねがいします。
変則的なお休み
21(水)・22(木)・28(水)
営業
29(祝・木)
となります。
そしてそれに伴いブログの方もお休みをいただきます。
コメントもいつも頂いてばかりですみませんがお休みさせてください。
そしていつもご覧頂いている皆さん、空いたその時間でたまには他の方のブログをご覧くださいね。
(なんちって(笑))
記事左側にお勧めの皆さんが並んでいます(^.^)/~~~(ちょっと本気です)
←
←
←
それでは!
昨日の続きです。
先日どなたかのツイッターで拝見しました。
当時はこの版画も一枚16文だったそうです!!!
16文=かけそば一杯
↓
↓
↓
16文=今でいうところの¥500!!
これは驚きました。
たったの¥500です。
当時日本ではあまり評価がないということは知っていましたが
金額にして¥500とは・・・
そりゃ真ん中に折り目もつけられちゃいますね!
↓
↓
↓
↓
よ~く見ると左のお客のところ、ビシッと線がいっています

でもこの絵、「東海道53次」シリーズは
人気がないお陰で海外へ包装紙として旅立ちます。
そこで「日本の浮世絵」に出会ったのが
フィンセント・ヴァン・ゴッホ
ゴッホの作品は、初期の段階を除けば、印象派を出発点としている。
また、日本の浮世絵の特徴である明快な色使い、影の無い世界にも大きな影響を受けた
ウィキぺディアより
当時の日本での低評価のお陰で
世界的な芸術家にも多大な影響を与えました。
ちなみにゴッホはかなりのコレクターだったようです。
2010年04月19日
広重の世界
今日は丁子屋の大切な歴史、その一枚にクローズアップ。
ご存知の方も多いと思いますいが、歌川(安藤)広重の
もっとも有名なシリーズ、東海道五十三次の「丸子」です。

広重さんはとても人間味とユーモアにあふれた方だったんだろうなと思います。
色々な絵を見させてもらっても、どの絵にも人が描かれています。
しかも当時には珍しく生活感たっぷりで、江戸時代を生きた人たちの息遣いを感じる。
そんな日常の様子が描かれています。
そうした視点で見てみると、この絵もまたより一層面白く思います。
*(注)すべてはあくまで個人的見解です*
描かれているのは赤ちゃんをおんぶした女将さんと、お客二人、そしてご近所の方でしょうか、農夫も一人歩いています。
一番面白いと思うのは
描かれているお客さん、これが弥次さん喜多さんではないかと思われるところです。
十返舎一九さんによって生み出された「弥次さん喜多さん」ですが、
一九さんの作品「東海道中膝栗毛」の中で二人は、実はとろろを食べれずにこの丸子宿を後にします。
(このストーリーはまた次の機会に)
そこで広重さん、
じゃあということで自分の作品の中で「弥二さん喜多さん」にとろろを食べてもらったんじゃないか。
と言われています。
広重さんの優しさが感じれられますね。
この一枚の絵の中にもそんなストーリーが隠されているんだと思うと
とても面白くて、純粋に絵を楽しませてもらっています。
客観的に見ると、本物をこうして身近に楽しめるってかなりの贅沢だと思います。
広重さんの描いた江戸時代の生活と文化。
こんな視点でしばらく作品一つずつを見ていこうかと思います。(全部ではありませんが)
明日もこの続きで「丸子」をお送りします。
*(注2)あくまでごくごく個人的な解釈です。
専門家の方にいわせれば多かれ少なかれ多少の過ちがあると思いますがその辺はご了承ください*
ご存知の方も多いと思いますいが、歌川(安藤)広重の
もっとも有名なシリーズ、東海道五十三次の「丸子」です。
広重さんはとても人間味とユーモアにあふれた方だったんだろうなと思います。
色々な絵を見させてもらっても、どの絵にも人が描かれています。
しかも当時には珍しく生活感たっぷりで、江戸時代を生きた人たちの息遣いを感じる。
そんな日常の様子が描かれています。
そうした視点で見てみると、この絵もまたより一層面白く思います。
*(注)すべてはあくまで個人的見解です*
描かれているのは赤ちゃんをおんぶした女将さんと、お客二人、そしてご近所の方でしょうか、農夫も一人歩いています。
一番面白いと思うのは
描かれているお客さん、これが弥次さん喜多さんではないかと思われるところです。
十返舎一九さんによって生み出された「弥次さん喜多さん」ですが、
一九さんの作品「東海道中膝栗毛」の中で二人は、実はとろろを食べれずにこの丸子宿を後にします。
(このストーリーはまた次の機会に)
そこで広重さん、
じゃあということで自分の作品の中で「弥二さん喜多さん」にとろろを食べてもらったんじゃないか。
と言われています。
広重さんの優しさが感じれられますね。
この一枚の絵の中にもそんなストーリーが隠されているんだと思うと
とても面白くて、純粋に絵を楽しませてもらっています。
客観的に見ると、本物をこうして身近に楽しめるってかなりの贅沢だと思います。
広重さんの描いた江戸時代の生活と文化。
こんな視点でしばらく作品一つずつを見ていこうかと思います。(全部ではありませんが)
明日もこの続きで「丸子」をお送りします。
*(注2)あくまでごくごく個人的な解釈です。
専門家の方にいわせれば多かれ少なかれ多少の過ちがあると思いますがその辺はご了承ください*
2010年04月18日
連休の営業予定です。
今月末からのG.W.の営業予定です。
4月29日は祝日ですので
本来なら定休日なのですが営業させていただきます。
なので前日の28日(水曜)は振替休日になりますのでご了承下さい。
お間違えのないようにご注意ください。
そこからG.W.突入です。
丁子屋は28~5日まで営業させていただきます。
通常通り11時~19時までとなりますので
皆様のお越しをお待ちしております。
4月29日は祝日ですので
本来なら定休日なのですが営業させていただきます。
なので前日の28日(水曜)は振替休日になりますのでご了承下さい。
お間違えのないようにご注意ください。
そこからG.W.突入です。
丁子屋は28~5日まで営業させていただきます。
通常通り11時~19時までとなりますので
皆様のお越しをお待ちしております。
2010年04月18日
幸せ~って何だあっけ何だあっけ♪
先日、S銀さん主宰のセミナーに行ってきました。
花王の前会長、後藤様の講演です。
そこではとても有意義な時間をいただきました。
今日はその中でも心に響いたワンフレーズをご紹介させてください。
「自分探し」よりも「自分試し」
最近の離職率の高さと、
自分のしたいことを実現できる会社に会えるまで転職する風潮があるということを受けての
お話でした。
これは僕としての解釈ですがお付き合いください。
会社に求めるものが多すぎるとそれが全て不満にしかならなくなる。
「不平・不満」というメガネを一度かけてしまうと見るものすべてが「不平・不満」。
じゃあ当然仕事も楽しくない⇒その原因は会社⇒日常がおもしろくない
働くことは面白くないけど、生きるためには仕方なくやらなきゃならない。
人生の半分以上が仕事の時間というのが一般的なので
つまりは「不満メガネ」をかけた途端その人の人生は残念ながらつまらなくなってしまう。
逆に
「幸せメガネ」をかけてみましょう!
こんな経済状況、アメリカでもまれにみる求人率の高さ。
仕事があるだけで素晴らしい!ってなりません?
僕だけかな、こんな変な幸せ感じるの?
企業としてはやはりそういう場所を(雇用)を提供することが社会貢献だって
ことも聞いたことがあります。
じゃあそんな場所がある自分には何ができる?
この場所でこの状況で自分のできることを、自分の可能性をためしてみようじゃあ~りませんか!!
って僕一人でやる気になってしまいました。(笑)
ただ気をつけなきゃいけないのは
これは人に強制するものではないなと思います。(注!)
「有難いと思えっ!」
なんて言われても
「不満メガネ」をかけてる人にはそれすら不満。
ってゆうか僕でもそんな言われ方したら嫌です。はい。
「幸せ」と感じるのも「不幸せ」と感じるのも他の誰でもない
自分ですもん。
全ては自分、自分の人生。自分の可能性に賭けてみたくなりました!!
っとまあ今日は講演のお陰でテンション高めにお送りしました。
この思いが継続できるかできないかも自分次第。
素敵な講演ありがとうございました。
花王さんホームページ
http://www.kao.com/jp/

丁子屋の庭より空を眺める

丁子屋の庭より庭を眺める
花王の前会長、後藤様の講演です。
そこではとても有意義な時間をいただきました。
今日はその中でも心に響いたワンフレーズをご紹介させてください。
「自分探し」よりも「自分試し」
最近の離職率の高さと、
自分のしたいことを実現できる会社に会えるまで転職する風潮があるということを受けての
お話でした。
これは僕としての解釈ですがお付き合いください。
会社に求めるものが多すぎるとそれが全て不満にしかならなくなる。
「不平・不満」というメガネを一度かけてしまうと見るものすべてが「不平・不満」。
じゃあ当然仕事も楽しくない⇒その原因は会社⇒日常がおもしろくない
働くことは面白くないけど、生きるためには仕方なくやらなきゃならない。
人生の半分以上が仕事の時間というのが一般的なので
つまりは「不満メガネ」をかけた途端その人の人生は残念ながらつまらなくなってしまう。
逆に
「幸せメガネ」をかけてみましょう!
こんな経済状況、アメリカでもまれにみる求人率の高さ。
仕事があるだけで素晴らしい!ってなりません?
僕だけかな、こんな変な幸せ感じるの?
企業としてはやはりそういう場所を(雇用)を提供することが社会貢献だって
ことも聞いたことがあります。
じゃあそんな場所がある自分には何ができる?
この場所でこの状況で自分のできることを、自分の可能性をためしてみようじゃあ~りませんか!!
って僕一人でやる気になってしまいました。(笑)
ただ気をつけなきゃいけないのは
これは人に強制するものではないなと思います。(注!)
「有難いと思えっ!」
なんて言われても
「不満メガネ」をかけてる人にはそれすら不満。
ってゆうか僕でもそんな言われ方したら嫌です。はい。
「幸せ」と感じるのも「不幸せ」と感じるのも他の誰でもない
自分ですもん。
全ては自分、自分の人生。自分の可能性に賭けてみたくなりました!!
っとまあ今日は講演のお陰でテンション高めにお送りしました。
この思いが継続できるかできないかも自分次第。
素敵な講演ありがとうございました。
花王さんホームページ
http://www.kao.com/jp/
丁子屋の庭より空を眺める
丁子屋の庭より庭を眺める
タグ :花王さん
2010年04月17日
ツイッターの広がり・つながり
SOHOしずおかさん主催のツイッターセミナーに行ってきました。
旬な話題だけに70名の予定が90名を超えキャンセル待ちまで出たんだそうです。
詳しい模様はこちら↓
(写真がぶれぶれでした、すみません。)
SOHOしずおかさんブログ
http://onlyone.eshizuoka.jp/e561065.html
販売促進研究所さんブログ
http://blog.hansokuken.jp/

休憩中の模様。和やかな雰囲気です。
僕もやらせていただいているッツイッターですが、このセミナーでも
事例としてご紹介いただきました。ありがとうございます。
セミナーでもご紹介いただいたようにお客様へのお礼の気持ちを込めて、
つぶやいていただいたお客様へのお礼をおもにツイートさせていただいています。
今後も丁子屋らしいツイートができるように、でもあまり肩肘はらずにやらせていただきたいです。
14代目ツイッター
http://twitter.com/chojiya14

こちらは一緒に参加した丁子屋のお茶を支えてくれているカネカ園のひできさん!!
なんと15代目!
突然のSBSさんの取材にも快く応えていました。
カネカ園15代目ひできさんツイッター
http://twitter.com/kanekaen
身近に一緒に頑張れる人がいて僕はとても幸せです。
旬な話題だけに70名の予定が90名を超えキャンセル待ちまで出たんだそうです。
詳しい模様はこちら↓
(写真がぶれぶれでした、すみません。)
SOHOしずおかさんブログ
http://onlyone.eshizuoka.jp/e561065.html
販売促進研究所さんブログ
http://blog.hansokuken.jp/
休憩中の模様。和やかな雰囲気です。
僕もやらせていただいているッツイッターですが、このセミナーでも
事例としてご紹介いただきました。ありがとうございます。
セミナーでもご紹介いただいたようにお客様へのお礼の気持ちを込めて、
つぶやいていただいたお客様へのお礼をおもにツイートさせていただいています。
今後も丁子屋らしいツイートができるように、でもあまり肩肘はらずにやらせていただきたいです。
14代目ツイッター
http://twitter.com/chojiya14
こちらは一緒に参加した丁子屋のお茶を支えてくれているカネカ園のひできさん!!
なんと15代目!
突然のSBSさんの取材にも快く応えていました。
カネカ園15代目ひできさんツイッター
http://twitter.com/kanekaen
身近に一緒に頑張れる人がいて僕はとても幸せです。
2010年04月16日
子供から学ぶこと
僕は2年前に父親になりました。(正確にはやらせてもらっています)
この2年間は今までにない、全く違った2年間でした。
生まれる前から色んな事がありました。
命があることってこんなに奇跡なんだと、
「奇跡のかたまり」
なんだということを教えてくれました。
そして生まれてきたのがぴったり
3月9日。
この子は最初っからなんて親孝行なんだろうと、(かなり親ばか
)
とても大切なことを教えてもらいました。
また、それを痛い思いをして僕に授けてくれた奥さんにも同じように感謝しています。
二人とも本当にありがとう
そして今
「ただいま~」っていうと「おあえり~」と答えてくれるまでになったその子は
相変わらず奥さんと二人で僕を幸せにしてくれます。
「奇跡のかたまり」なんだということは
なにもうちの子だけに当てはまることではありません。
実はみ~んなそうなんですよね。
みんな奇跡と可能性のかたまりなんですよね?
ただ自分の心が生活の中でそういう気持ちを忘れてしまってるだけ。
自分の受け止め方の問題。
この前の五日市先生の講演会でもそんなことを改めて感じました。
まあそんなわけで、神様に認めてもらえたのか。
それともまだまだ試されているのか(*^^)v
6月から「新米とーちゃん第2部」が始まる予定です
今日はすごく個人的な内容になってしまいました。
すみません。
今後ともよろしくお願いします。m(__)m

温かい日差しと春を告げるたんぽぽ&さくら
この2年間は今までにない、全く違った2年間でした。
生まれる前から色んな事がありました。
命があることってこんなに奇跡なんだと、
「奇跡のかたまり」
なんだということを教えてくれました。
そして生まれてきたのがぴったり
3月9日。
この子は最初っからなんて親孝行なんだろうと、(かなり親ばか

とても大切なことを教えてもらいました。
また、それを痛い思いをして僕に授けてくれた奥さんにも同じように感謝しています。
二人とも本当にありがとう

そして今
「ただいま~」っていうと「おあえり~」と答えてくれるまでになったその子は
相変わらず奥さんと二人で僕を幸せにしてくれます。
「奇跡のかたまり」なんだということは
なにもうちの子だけに当てはまることではありません。
実はみ~んなそうなんですよね。
みんな奇跡と可能性のかたまりなんですよね?
ただ自分の心が生活の中でそういう気持ちを忘れてしまってるだけ。
自分の受け止め方の問題。
この前の五日市先生の講演会でもそんなことを改めて感じました。
まあそんなわけで、神様に認めてもらえたのか。
それともまだまだ試されているのか(*^^)v
6月から「新米とーちゃん第2部」が始まる予定です

今日はすごく個人的な内容になってしまいました。
すみません。
今後ともよろしくお願いします。m(__)m
温かい日差しと春を告げるたんぽぽ&さくら
2010年04月14日
くまさんの
丸子で味わえるおいしいジェラートと言えば↓

くまさん牧場です。
丁子屋でも「くまさんバニラ」をご提供させてもらっていますが、
こちらの本店では色々な手作りジェラートが楽しめます。
アットホームな雰囲気で楽しめます。
*注意*
くまさんと言ってもくまがいるわけではありません。
熊谷さんちのジェラート屋さん、というわけです。
酪農家なのでとれたてのおいしい牛乳を使っています。
メニューは
ミルク。 ジャージーミルク。 抹茶。
などはもちろん季節によりその時とれるものを
味わえたりします。
例えば、
すいか。 もも。 ゆず。 よもぎ。 ・・・などなど
そして丸子ならではの
丸子紅茶。
丸子は日本の紅茶生産の発祥の地なんです!
あんまり知られていませんが。
ちなみに丸子紅茶は去年、ベルギーにも輸出されました~(祝!)
ここまで紹介したので最後に実物のお写真を!
と思ったのですが、おいしくて気分よく完食しちゃいました
実物はお店でお楽しみください。m(__)m
↓
↓
↓
大きな地図で見る
*それからお知らせです。*
明日は定休日でお休みをいただきますが、しばらくの間
休業日のブログ掲載はお休みさせていただきます。
木曜に来てくださったがっかりさせては申し訳ないのでお伝えさせていただきます。
すみませんがよろしくお願いします。
くまさん牧場です。
丁子屋でも「くまさんバニラ」をご提供させてもらっていますが、
こちらの本店では色々な手作りジェラートが楽しめます。
アットホームな雰囲気で楽しめます。
*注意*
くまさんと言ってもくまがいるわけではありません。
熊谷さんちのジェラート屋さん、というわけです。
酪農家なのでとれたてのおいしい牛乳を使っています。
メニューは
ミルク。 ジャージーミルク。 抹茶。
などはもちろん季節によりその時とれるものを
味わえたりします。
例えば、
すいか。 もも。 ゆず。 よもぎ。 ・・・などなど
そして丸子ならではの
丸子紅茶。
丸子は日本の紅茶生産の発祥の地なんです!
あんまり知られていませんが。
ちなみに丸子紅茶は去年、ベルギーにも輸出されました~(祝!)
ここまで紹介したので最後に実物のお写真を!
と思ったのですが、おいしくて気分よく完食しちゃいました

実物はお店でお楽しみください。m(__)m
↓
↓
↓
大きな地図で見る
*それからお知らせです。*
明日は定休日でお休みをいただきますが、しばらくの間
休業日のブログ掲載はお休みさせていただきます。
木曜に来てくださったがっかりさせては申し訳ないのでお伝えさせていただきます。
すみませんがよろしくお願いします。
2010年04月13日
2010年04月12日
さくらの季節
早いもので今年も静岡の桜はもう終盤に差し掛かりました。
今日はそんな桜の風景を。

茅葺と桜。

桜とこけ。

庭にて。
「丁子桜」別名「ふじもどき」・・・花には毒があるんだそうです(食べるな危険!)
日本人は本当に桜がお好きですよね。
もちろん僕も大好きなんですが。
つぼみが膨らんだと言ったり、桜予報まで出してみんなで楽しむ。
散りかけたら桜吹雪が風流だし、葉っぱになったら新緑の葉桜だと言って楽しむし。
間違いなく移ろいゆく四季を愛した日本人のDNAですよね。
たとえ咲いても、たとえ散ったとしても
「物事を受け入れて楽しむ」
ということを、先人たちはDNAレベルで教えてくれてるんでしょうね。
今日はそんな桜の風景を。
茅葺と桜。
桜とこけ。
庭にて。
「丁子桜」別名「ふじもどき」・・・花には毒があるんだそうです(食べるな危険!)
日本人は本当に桜がお好きですよね。
もちろん僕も大好きなんですが。
つぼみが膨らんだと言ったり、桜予報まで出してみんなで楽しむ。
散りかけたら桜吹雪が風流だし、葉っぱになったら新緑の葉桜だと言って楽しむし。
間違いなく移ろいゆく四季を愛した日本人のDNAですよね。
たとえ咲いても、たとえ散ったとしても
「物事を受け入れて楽しむ」
ということを、先人たちはDNAレベルで教えてくれてるんでしょうね。
2010年04月11日
元宿というところ②
昨日ご紹介しました丸子地区の「元宿」というところ。
昔から年に一度「大日如来」(だいにちにょらい)さまのお祭りがあります。
明治あたり、いつ頃かははっきりしませんが、毎年2月8日を「山休みの日」ときめて、
まつってある如来様の祠の前で山作業の安全を祈願するとともに地元の方たちが食事をふるまったのが始まりなんだそうです。

まさに茶畑の中を上っていきます。
こんな漢字で10分くらい登っていくと↓

山頂には、山の上とは思えないくらい大勢の方が。
左の方では如来様にお祈りしています。

普段は静かでとても見晴らしのいい場所です。
でも祭典のこの日は人でいっぱい。

この景色と共に、ここでふるまっていただいたおでんがまた最高でした!

ごちそうしてくれた地元の方。実は右の方は丁子屋のパートのHさん。
この日は休んで地元でお客様のおもてなしです。
*大日如来とは
密教において宇宙そのものと一体と考えられる汎神論的な如来(法身仏)の一尊。
その光明が遍く照らすところから遍照、または大日という。
「ウィキぺディア」より
昔から年に一度「大日如来」(だいにちにょらい)さまのお祭りがあります。
明治あたり、いつ頃かははっきりしませんが、毎年2月8日を「山休みの日」ときめて、
まつってある如来様の祠の前で山作業の安全を祈願するとともに地元の方たちが食事をふるまったのが始まりなんだそうです。
まさに茶畑の中を上っていきます。
こんな漢字で10分くらい登っていくと↓
山頂には、山の上とは思えないくらい大勢の方が。
左の方では如来様にお祈りしています。
普段は静かでとても見晴らしのいい場所です。
でも祭典のこの日は人でいっぱい。
この景色と共に、ここでふるまっていただいたおでんがまた最高でした!
ごちそうしてくれた地元の方。実は右の方は丁子屋のパートのHさん。
この日は休んで地元でお客様のおもてなしです。
*大日如来とは
密教において宇宙そのものと一体と考えられる汎神論的な如来(法身仏)の一尊。
その光明が遍く照らすところから遍照、または大日という。
「ウィキぺディア」より
2010年04月10日
元宿というところ①
当店の目の前の橋をわたると「元宿」(モトジュク)
という地名の町内があります。
ここはその名の通り
「もと」の「しゅく」。
実は現在の丸子宿が1601年(慶長6年)徳川家康による伝馬制で東海道が制定される以前に
存在した町でした。
正確にはそうだったと言われています。
そして制定後、場所が移り現在の場所が「丸子」
と言われもとの場所はその名の通り「元宿」を呼ばれるようになったんだとか。
大きな地図で見る
地図のAあたりが現在の元宿です。
そして一説によるとこの川に囲まれた地形をとり
丸い場所(「子」には場所という意味があるんだそうです)
ということから「丸子」と呼ばれるようになったんだとか。。。
でもこれご注意ください。
僕がどこからか聞いただけで、社長も女将さんもこの説は知りませんでした。
なんともミステリアスな場所だったのかもしれません。
じゃあ元宿が丸子と呼ばれていたとき、現在の丸子にはなにがあったのか?
なぞは深まるばかりです。
明日はそんな「元宿」に昔からあるお祭りのご紹介です。
という地名の町内があります。
ここはその名の通り
「もと」の「しゅく」。
実は現在の丸子宿が1601年(慶長6年)徳川家康による伝馬制で東海道が制定される以前に
存在した町でした。
正確にはそうだったと言われています。
そして制定後、場所が移り現在の場所が「丸子」
と言われもとの場所はその名の通り「元宿」を呼ばれるようになったんだとか。
大きな地図で見る
地図のAあたりが現在の元宿です。
そして一説によるとこの川に囲まれた地形をとり
丸い場所(「子」には場所という意味があるんだそうです)
ということから「丸子」と呼ばれるようになったんだとか。。。
でもこれご注意ください。
僕がどこからか聞いただけで、社長も女将さんもこの説は知りませんでした。
なんともミステリアスな場所だったのかもしれません。
じゃあ元宿が丸子と呼ばれていたとき、現在の丸子にはなにがあったのか?
なぞは深まるばかりです。
明日はそんな「元宿」に昔からあるお祭りのご紹介です。
2010年04月09日
歴史を物語る場所
今日は丸子地区の西端、宇津の谷地区のご紹介です。
場所はここ↓
大きな地図で見る
これが豊臣秀吉公から頂いたお羽織を展示してある「お羽織屋」さん

中の様子です。

右側にかかっているのが秀吉さんから頂いたお羽織。
もともと農家で、納屋に入っていたものだったんだそうです!
それを東京の大学の先生方が見つけ、補修し今のような形になっています。

当時の大名行列の様子を広重さんも描いています。
こうやって見に来られたんでしょうね?
天下統一した秀吉さんのご利益にあやかろうと名のある武将たちが訪れ
茶器などのさまざまな代物を置いて行かれたそうです。(2枚目の写真左側)
これだけでも一見の価値アリありです!
写真にはないのですがここの語り部のおばあちゃん。
この方にあっていただきたいですね~!
石川のおばあちゃんと呼んでいますが、この方の話をこの部屋で聞くのは
最高に面白いですよ!
場所はここ↓
大きな地図で見る
これが豊臣秀吉公から頂いたお羽織を展示してある「お羽織屋」さん
中の様子です。
右側にかかっているのが秀吉さんから頂いたお羽織。
もともと農家で、納屋に入っていたものだったんだそうです!
それを東京の大学の先生方が見つけ、補修し今のような形になっています。
当時の大名行列の様子を広重さんも描いています。
こうやって見に来られたんでしょうね?
天下統一した秀吉さんのご利益にあやかろうと名のある武将たちが訪れ
茶器などのさまざまな代物を置いて行かれたそうです。(2枚目の写真左側)
これだけでも一見の価値アリありです!
写真にはないのですがここの語り部のおばあちゃん。
この方にあっていただきたいですね~!
石川のおばあちゃんと呼んでいますが、この方の話をこの部屋で聞くのは
最高に面白いですよ!
2010年04月08日
職人の町
本日は駿府匠宿さんのご紹介
丁子屋より車で2分、少し西に行っていただき
丸子の泉が谷地区にあります。
徳川家康による駿府城築城の際、全国から腕利きの工芸家が呼ばれ、その築城にたずさわったそうです。
そして先日の吐月峰の時にもお伝えしましたが、静岡では良い竹がとれることから
集められた職人たちの手により竹細工を始め陶芸、漆器などの伝統工芸が盛んになったそうです。
そんな伝統工芸を体験できる施設がこちら↓
駿府匠宿さんです

中には先ほどの竹細工や染め物、下駄などの木製履き物やガラス細工まで
色々な工芸品を自分で作れちゃう体験コーナーもあります。
そして季節折々の展示品も駿府の町の季節の移ろいを感じさせてくれます。

正月には駿河羽子板。
もちろん丸子もありました↓

そしてこの2~3月にはひな祭りも↓
(4月11日まで開催中)

駿府匠宿さんホームページ
http://www.sunpurakuichi.co.jp/takumi/#
とろろを食べたあとは、職人体験。
そんな丸子はいかがでしょう?
*追伸*
現在丁子屋内に置いて昨日「なんでも鑑定団」放送していただいた作品の一部を展示中です。
「江戸文化人と丸子の歴史展」
丸子とかかわりの深い江戸の作家が描いた丸子、そしてとろろ汁が描かれた版画などを
丁子屋資料室にて一般公開します。
ぜひお越しいただき、宿場の空気を体感してみてくださいm(__)m
丁子屋より車で2分、少し西に行っていただき
丸子の泉が谷地区にあります。
徳川家康による駿府城築城の際、全国から腕利きの工芸家が呼ばれ、その築城にたずさわったそうです。
そして先日の吐月峰の時にもお伝えしましたが、静岡では良い竹がとれることから
集められた職人たちの手により竹細工を始め陶芸、漆器などの伝統工芸が盛んになったそうです。
そんな伝統工芸を体験できる施設がこちら↓
駿府匠宿さんです
中には先ほどの竹細工や染め物、下駄などの木製履き物やガラス細工まで
色々な工芸品を自分で作れちゃう体験コーナーもあります。
そして季節折々の展示品も駿府の町の季節の移ろいを感じさせてくれます。
正月には駿河羽子板。
もちろん丸子もありました↓
そしてこの2~3月にはひな祭りも↓
(4月11日まで開催中)
駿府匠宿さんホームページ
http://www.sunpurakuichi.co.jp/takumi/#
とろろを食べたあとは、職人体験。
そんな丸子はいかがでしょう?
*追伸*
現在丁子屋内に置いて昨日「なんでも鑑定団」放送していただいた作品の一部を展示中です。
「江戸文化人と丸子の歴史展」
丸子とかかわりの深い江戸の作家が描いた丸子、そしてとろろ汁が描かれた版画などを
丁子屋資料室にて一般公開します。
ぜひお越しいただき、宿場の空気を体感してみてくださいm(__)m