2013年11月12日

400年で初の上映会

先日行われた「土の讃歌」上映会の様子です。

丁子屋史上初となる上映会を無事に終わることができました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございます!

今回の上映会は、最近あまりにも不自然になり過ぎた食について、命と直結する食について、自分自身知らないことが多すぎるなと感じたことがきっかけです。
まず知ることから始めたいなと思い、丁子屋としてそのきっかけを発信できればいいなというとこから始まりました。





人数こそあまり多くはありませんでしたが、来場者同士の繋がりもできたり、僕自身未来につながるご縁をいただきました。

こうしたイベントは今後も継続したいと思います。
400年という間、とろろに携わり、自然薯に触れてきた自分たちが今感じることを伝え、次の未来創りになんかのお役に立てればなとおもいます。

とにかく、忙しかってけど楽しい、充実感たっぷりの一日でした(^^)




お客様が持ってきてくれた映画「よみがえりのレシピ」のエコバック。作る人によって出来上がり感じが違うんだそうです。




土と自然薯、生産農家さんの顔写真。地球暦。

映画の中ではたくさんのメッセージがありましたが、僕が一番心に残ってのは
「人と農のつなぎ直し」
「農家、シェフ、レストランの互恵的なつながり」

という、キーワードでした。
こんな動き、最近目にしますよね(^^)素敵な流れです。

次回イベント
12/10 ミネハハコンサート
http://www.minehaha.com/concert/2013/09/20131210in.html
ご予約お待ちしてます(^^)

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Posted by へいきっちゃん at 06:02│Comments(2)
この記事へのコメント
丁子屋さん 
 こちら信州松代です。
松代藩真田十万石の城下町です。
長芋の特産地です。
ここは千曲川の氾濫で堆積した土壌が長芋の栽培に適しています。
とろろ汁がおいしい時です。

丁子屋さんでは自然薯のとろろ汁ですね。
十返舎一九の「東海道中膝栗毛」で弥次喜多が丁子屋でとろろ汁をすすっている所で有名ですね。
Posted by ろく at 2013年11月19日 09:01
ろくさん

お返事遅くなりすみません。
コメントありがとうございます。

>松代藩真田十万石の城下町です。
長芋の特産地です。
⇒そうなんですね~!
では真田の時代からやはり滋養強壮によいとろろは食べられていたんでしょうか!もしそうなら素晴らしい歴史ですね。
嬉しいです(^^)

>十返舎一九の「東海道中膝栗毛」で弥次喜多が丁子屋でとろろ汁をすすっている所で有名ですね
⇒ありがとうございます。でも残念ながら作品中では、弥次喜多はとろろを食べ損ねてしまってるんですよ。その代り、広重さんの絵の中で二人を思わせる旅人がとろろをすすっています。
Posted by へいきっちゃん at 2013年12月08日 14:54
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400年で初の上映会
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